OYT200/RYT200ヨガ資格について
【OYT200/RYT200 認定までの流れ】
— 沖縄ヨガ協会の200時間は、“現場で育つ”200時間です —
卒業して終わりではなく、’’経験を積んで200時間になる”仕組みです。
沖縄ヨガ協会のOYT200/RYT200は、
ただ200時間の座学や実技を受けるだけではありません。
まずは基礎講座である OYT100ヨガインストラクター講座(100時間) を修了し、
その後、実践的なレッスン受講やイベント参加を積み重ねて
“合計200時間”として認定される 協会独自のステップアップシステムです。
ヨガは「学ぶ」だけでなく、「体験する」「伝える」「現場に立つ」ことで深まるもの。
その考えに基づき、沖縄ヨガ協会では “体験から育つインストラクター” を大切にしています。
【Step 1】OYT100ヨガインストラクター講座(100時間)修了
まず最初の100時間は、
ヨガの基礎がしっかり身につく OYT-100講座で学びます。
◆ポーズの基本
◆体の使い方(安全なアライメント)
◆呼吸法・瞑想
◆ヨガ哲学
◆初心者に伝えるための指導スキル
ここが インストラクターとしての“土台” となります。
【Step 2】協会主催クラス・イベント・合宿参加(実践100時間)
OYT-100を修了したら、次は“経験を積む100時間”です。
ここが沖縄ヨガ協会の最大の特徴で、
ただ座学を追加するだけでなく、実際に体験しながら育つ時間が含まれます。
✔ レッスン参加・自主練習・指導練習
沖縄ヨガ協会のオンラインヨガ、対面クラス、ビデオ講座、ワークショップなどへ参加。
指導方法やクラス構成を、現場で肌感覚として学びます。
✔ 協会イベントへの参加・サポート
108回太陽礼拝イベント、ビーチヨガ講師、地域連携イベント…
“ヨガの現場に関わる”経験が、そのまま学びの時間として認定されます。
✔ 2泊3日の合宿(沖縄やんばる / 県外 / 海外など)
深い学びがギュッと詰まった集中合宿は、
100時間換算として認められる特別プログラムもあります。
例)
アーユルヴェーダ合宿(インド・沖縄)
シャットカルマ(浄化法)合宿
ヨガ三昧リトリート(やんばる)
瞑想・哲学リトリート
これらの合宿は、体験・座学・実技・実践がすべて連続して起こるため、
短期間で一気に深まることから “200時間の一部として換算” が認められています。
【Step 3】合計200時間に達したら、OYT200 / RYT200を認定
基礎100時間(OYT-100)+ 実践100時間の積み重ねで
OYT200 / RYT200 の同時認定基準に到達します。(単位時間の積算は規定のフォーマットにて行います)
OYT200は沖縄ヨガ協会独自資格ですが、同時にRYT200国際ヨガ資格も認定されるのが、嬉しいポイント。
単に200時間“受けた”のではなく、
200時間を“生きた”インストラクターとして卒業します。
この仕組みの魅力
1. 現場で育つから、卒業後すぐに自信をもって教えられる
机上の学びだけでなく、
実際のクラス・イベント・合宿で「使う」経験が積み上がるため、
卒業時点で指導に必要な“実力”が伴います。
2. 地域×ヨガ×人とのつながりが深まる
沖縄ヨガ協会は、地域活動・企業ヨガ・福祉連携イベントなども多いため、
ヨガを通じて人とのつながりが自然と増えていきます。
3. 無理のないペースでステップアップできる
忙しい方でも、
クラス参加・合宿・オンライン講座などを組み合わせて
自分のペースで200時間に到達できます。
~まとめ~
▶ OYT200/RYT200はこんな資格です
基礎100時間:OYT100(ヨガ資格)でヨガの土台を学ぶ
実践100時間:協会イベント・クラス・合宿で経験を積む
合計200時間に達したら認定
体験・実践中心の、沖縄ヨガ協会ならではの育成システム
卒業後すぐに教え始められる実力がつく