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2022年社会貢献活動:こどもの場所ヨガ教室報告

2022年社会貢献活動:こどもの場所ヨガ教室報告

【私たちの事業課題】
沖縄県は各家庭においてこどもの人口が多く、かつ貧困の割合も高いのが現状です。
また貧困は心身の疲れ、対人関係を上手く構築できないなどの、様々な問題をもたらします。

【私たちの事業目的】
沖縄ヨガ協会は、ヨガやアーユルヴェーダを通して地域社会に貢献するという理念のもと、
メンバーを募り貧困層の子供たちやその家族にとって、ヨガというアクティビティを通し心身から健康になっていただきたいという
思いを込めて、2021年2月より社会福祉協議会協賛にて毎月1回のこどもの居場所ヨガ教室を開催しています。

【事業内容】
毎月1回、日曜日10:00~11:30
親も子供も参加できる こどもの居場所ヨガ教室を実施

キッズヨガインストラクターによるヨガと、軽食の提供(協賛品・持ち帰りのできる食料などの提供)、日本昔話など
の絵本の読み聞かせ、親子のコミュニケーション、絆をつくる場を提供

※これまでの食材など提供品
バナナ、フルーツミックス、おにぎり、ジュース、お菓子、お米、豆苗、野菜、缶詰、冷凍フルーツ、生理用品、トイレットペーパーなど

2022年は毎回30名以上の多くの親子のご来所をいただきました。
こどもの居場所は、以下の3本柱を基軸として運営をしております。

①体育:キッズヨガ30分を通して、身体を動かすことの大切さを教える
②食育:栄養士監修の食育レシピを通して栄養のある食事をとることの大切さを教える
③知育:絵本の読み聞かせによる今後の沖縄を背負う人材を育成するための道徳教育

貧困の家庭の子供たちやそのご家族が、ヨガで心身を整えリラックスでき、前向きになれ、食材などの提供により家庭の支
出削減を補助できることのみならず、今後の沖縄を支える人材となる子供の道徳教育を継続して行ってゆきます。

【2022年実績】居場所活動状況
1月 2 月     3 月 4月   5月 6月   7月 8月  9月 10月 11月 12月  計
来所者数 26名 21家庭83名 27名 29名 48名 22名 18名 15名 17名 33名 27名 28名   373名(月平均31名)
※2月は新型コロナウイルスの影響で、フードパントリーとして運営いたしました。

【協賛リスト】※順不同
那覇市社会福祉協議会(バナナや食料品・助成情報など)
農林水産省・沖縄食糧株式会社(お米ゆめぴりか)
那覇市保護管理課(運営費用助成)
社会福祉法人全国社会福祉協議会(運営費用助成)
ファミリーマート&むすびえこども食堂(お米券)
スターバックスジャパン株式会社(クリスマスギフト)
個人会員からの寄付(運営費用助成)
新都心パークヨガ&クリーン活動での収益(運営費用助成)
なないろ生命保険株式会社(マスク)
株式会社琉球銀行ゆいまーる助成会(運営費用助成)

その他沖縄ヨガ協会のこれまでの社会貢献活動年表

2017年~2018年 那覇市社会福祉協議会 ふれあいデイサービス シニア向け椅子ヨガクラス指導
2017年~現在 那覇市少年鑑別所 少年のヨガ指導
2018年~現在 那覇市首里健康サークル シニア向け椅子ヨガクラス指導
2021年~現在 那覇市社会福祉協議会連携で『こどもの居場所ヨガ教室』を毎月1回開催
2022年~現在 沖縄ヨガ協会社会貢献委員会主催でパークヨガ&ゴミ拾い活動を毎月1回開催
その他イベントとして地域包括支援センター依頼にてシニア向けヨガ、八重瀬町公民館主催のシニアヨガ、経営者団体へ向けたヨガクラス開催
2022年~現在 国頭村民ヨガクラス隔週開催
2022年~現在 那覇市老人福祉センターにてシニアヨガ指導

2023年は糸満市と共催のキッズヨガイベントも計画中です!

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