【糸満市×沖縄ヨガ協会】親子ヨガプロジェクト 2月25日10:00~
ナマステ、ケイシーです
沖縄那覇市でこどもの居場所ヨガ教室を始めてから1年と10カ月になりました
こどもの居場所では食育・知育・体育の3本柱で運営をしていますが、継続した活動の中で見えてきたこともあり、ここで
今一度、なぜこどもの居場所が必要なのか?シェアしておきたいと思っています
私は、これからは日本のこどもへの教育が最重要課題だと思うんです
日本ではこどもの数が足りない、と話題になっていますが沖縄ではまだまだこどもの数が多い家庭も多く、その分貧困層、という家庭の割合も多く存在します
私自身も以前国勢調査のアルバイトをしてわかったことなのですが、6畳一間に家族8人で暮らしているような家庭もあるわけです
世界各国旅してわかったのは、今日の食べ物にも困るこどもは、いやおうなしにも親の生活に道連れになるしかないということです
貧困の家庭においてはまず親の倫理道徳感や学ぶ気持ちが必要ですし、義務教育でのこどもの教育も必要なんです
だって、こどもは親を見て育つわけなので
貧困から抜け出す方法を知らない、知ろうとしない親に育てられたこどもはただ貧困を受け入れるしかないし、貧困の中からどうやってでてゆくかを考えもできないからです
カンボジアであった16歳のこどもも、15歳で結婚して自分よりも大きなこどもを背中に背負って畑仕事をしていました
国から政府から自治体から与えてもらうばかりではなく、どうしたら自ら考え、働き価値を生み出すことができるのか
ただ与えられて受け取るの繰り返しだけでは足りないと思うんです
だから、居場所でも単純に物資を無料で配ったり、無料で何かを与える、というきれいごとだけでは結果としてこどものためにはならないと思うんです
私が居場所を通して本当に伝えたいのは、貧困の実態のが実際にこの世界に存在するんだという認識を皆にもってもらうこと、親は貧困から抜け出すために自分を含め学びこどもを教育することが必要であるということ
こどもにとっては、成長して大人になったときにああ、あのとき支援をしてもらったな、たくさんの学びの機会をもらったな、今度は自分自身が社会に何か貢献をする番だなと思い出し将来の勇気に変えられるような場所の提供にしてゆきたいんです
こどもの居場所活動が長くなり、様々な団体からお声がけもいただくようになりました
2月25日には、糸満市共催で親子の絆を深める親子ヨガプロジェクトイベントを行います!
なんと参加費は無料です
普段忙しいシングル親とこどもの交流の場として、こどもとふれあいこどもの心と身体の成長を見守るいい時間にしていただけたらです
【日時】2月25日(土曜日) 11時~12時
【場所】糸満市西崎総合体育館 サブアリーナ
【費用】無料
【内容】ヨガとはなんだろう?? ヨガをやってみよう
【参加人数】事前予約制 先着 親子25組 50名 対象(小学校1年生~小学校6年生) ※4歳~5歳参加事前相談
http://www.city.itoman.lg.jp/docs/2022121300041/
先着順で締め切りになりますので、ぜひ親子でお申込みくださいね
ナマステ
ケイシー
#沖縄ヨガ協会 #こどもの居場所 #社会貢献活動